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「ワシントン(アメリカ)」 のテレビ露出情報

外交文書がきのう公開された。外交文書には米国でクリントン政権が発足したあと、1993年4月にかけて当時の宮沢総理大臣や渡辺外務大臣がワシントンを訪れて要人と会談した際のやり取りなどが記されている。日米首脳会談では、米国で中国に対する貿易上の「最恵国待遇」を継続すべきか議論されていたことを踏まえ、クリントン大統領が「中国についてどう考えているか」と尋ねている。これに対し、宮沢総理大臣は「当分の間は脅威になることはない。オリンピックを招致しようとしており平和主義が貫かれていくと思う」と述べ、最恵国待遇の継続を支持している。一方、「その後も平和主義が貫かれる保障はない」とした上で「中国の経済が発展していけば、軍事的な野心を発揮していく余地は十分ある。中国人の生活水準が高まっていくにつれ民主主義が定着していくという説もあるが、自分は懐疑的だ」と指摘している。また、渡辺外務大臣とレイク大統領補佐官との会談では、補佐官が「経済が成長する一方、政治面での弾圧が続けば将来、爆発しかねない」と伝えている。これに対し、渡辺大臣は「歴史的経緯を踏まえ仲よくしていく必要がある。天安門事件のような人権弾圧はあるが、中国民衆がいかに受け止めているか念頭に置くべきだ」と応じている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月28日放送 3:20 - 4:59 NHK総合
BS1スペシャル独占告白 渡辺恒雄〜戦後政治はこうして作られた 昭和編
読売新聞グループのトップ・渡辺恒雄にインタビュー。この時93歳だが、社論の方針や重要事項を自ら指示。中曽根康弘元総理大臣とは昵懇な関係に。自らの墓碑銘も中曽根に書いてもらったそう。番組では、渡辺へ複数回にわたりロングインタビュー。
読売新聞グループのトップ・渡辺恒雄にインタビュー。初日は2019年11月22日。生まれは1926年。11歳で日中戦争が始まり、[…続きを読む]

2024年12月27日放送 22:45 - 23:15 NHK総合
経済バックヤードFile02:戸建て住宅業界
住友林業がビジネスチャンスを見出し、急速に事業を広げているのがアメリカ。日本で販売する家の数は横ばいだがアメリカではどんどん数を伸ばし、今や逆転するまでに。住友林業ではアメリカの住宅事業の経常利益が全体の約66%を占めている。座親大輔さんがワシントン周辺で次々と見ているのは、家を建てる予定の土地。300超の大きな区画ばかりだ。座親さんは「この何もない所が小さ[…続きを読む]

2024年12月26日放送 11:30 - 11:50 フジテレビ
FNN Live News days(ニュース)
今日外務省が公開したのは1993年の文書およそ4500ページ。当時の宮沢総理は貿易摩擦が続いていた米国への訪問に先立ち外務省の幹部に文句を言われに行くのだろうと話し、親子ほど年が離れたクリントン大統領を新人類と表現して「戦後の人であるから頭が違っているとこう思わなくては仕方ないな」と警戒している。首脳会談では日本が輸入をしていなかった米の貿易自由化が議論とな[…続きを読む]

2024年12月26日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルANN NEWS
外務省は、作成から30年が経過した外交文書11冊4421ページを公開した。それによると1993年、日米首脳会談を前に宮沢総理が外務省幹部に対し「皆がワシントンに行けというので元々乗り気ではないが行くことにした。米国に文句を言われに行くのだろう」と漏らしていた。当時、米国は大幅な対日貿易赤字を問題視していた。実際、会談の内容を記した極秘扱いの記録によると、米国[…続きを読む]

2024年12月25日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
トランプ米国次期大統領が来月の20日に予定されている大統領就任式の日にWHOからの脱退を発表すると複数のメディアが報じた。脱退については1期目にも。当時は新型コロナ感染拡大の真っただ中で、対処するWHOが中国寄りだというのが脱退の理由だった。実際にWHOに通告までしたが、バイデン氏が即座に撤回している。2期目のトランプ氏が厚生長官に指名しているのはケネディ家[…続きを読む]

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