石破総理大臣は昨夜、アメリカのトランプ大統領と2週連続となる電話会談を行った。石破総理はアメリカの関税措置などをめぐって意見交換を行い、トランプ大統領との間で「互いの理解は一層深まったと認識している」と述べたうえで、「日本の立場に全く変更はない」と強調した。4回目の日米交渉に向けてアメリカに向かった赤沢経済再生担当大臣は出発前、今後の協議で防衛装備品の購入が交渉カードになりうるとの認識を示した。30日、ベッセント財務長官らと行われる見通し。
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