ノーベル平和賞を受賞したベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏。ノルウェー・オスロで行われた授賞式には間に合わなかったが、ホテル前に集まった多くの支持者らの声に応えた。マドゥロ政権はマチャド氏にテロ行為に関与した疑いがあるとして出国すれば逃亡犯に認定するとしていた。マチャド氏の渡航にはアメリカ政府の支援があったとみられる。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、マチャド氏はかつらをかぶり変装、約10時間で10カ所の検問所を通り抜け、漁村から木製漁船で出国したという。アメリカは10日、ベネズエラ産やイラン産の石油を運んでいたタンカーをベネズエラ沖で拿捕したとする映像を公開していた。マチャド氏は今後、支持を訴えるため欧州諸国やワシントンと訪問する予定。
