アメリカとイランによる3回目の核協議が26日にスイス・ジュネーブで行われた。ウォール・ストリート・ジャーナルは協議内容について、米側は3つの核施設の破壊や濃縮ウランの引き渡しなど厳しい要求を提示したが、イラン側はこれを拒否したと伝えた。一方イランのアラグチ外相は協議後に記者団に対し「進展があった」と述べた上で「いくつかの問題で合意に近づいたが依然として意見の相違もある」と語り、来月2日に実務レベルの技術的な会合が行われると表明した。その内容を検討した上で両国が1週間以内に次回の協議を行うとしている。こうした中で米・ニュースネイションは26日、バンス副大統領らがワシントンで仲介役のオマーンの外相と27日に会談すると伝えた。3回目の協議を踏まえ、アメリカが求める核開発の放棄についてイラン側の本気度を探る狙いがあるとみられる。トランプ政権は軍事介入に踏み切る考えを崩しておらず、依然緊迫した情勢が続いている。
柳澤さんは「一定の進展はあったと言っていいと思う。ただ基本的な対立の構図は変わっていない」などと話した。
柳澤さんは「一定の進展はあったと言っていいと思う。ただ基本的な対立の構図は変わっていない」などと話した。
