アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃が始まって2週間。自体沈静化の見通しが立たない中、トランプ大統領はイランの原油輸出の9割を占めるとされるカーグ島を攻撃したと明らかにした。カーグ島はペルシャ湾にある原油の積み出し港がある島で、アメリカはイランの原油の9割が経由して輸出されているとしている。トランプ大統領は「石油のインフラは破壊しなかった」としたものの、イランがホルムズ海峡の石油輸送を妨害した場合「この判断を見直す」と警告している。ホルムズ海峡の事実上の封鎖をめぐりアメリカの複数のメディアは13日、“アメリカ中央軍が水陸両用部隊などの追加派遣を要請した”と報じた。専門家は今後もホルムズ海峡の封鎖が続けば上陸作戦が行われる可能性があると推測している。イラン側も徹底抗戦の姿勢を崩しておらず、自体沈静化の見通しは立っていない。
