あさって最終節を迎える大混戦のサッカーJ1。優勝争いは3チーム。連覇を目指すヴィッセル神戸は、劇的なゴールで単独首位をキープ。ヴィッセル神戸・武藤嘉紀選手は「しっかり勝って優勝決めたい」と語った。リーグ最多得点を誇る2位・サンフレッチェ広島は、大量5得点の快勝で弾みをつける。サンフレッチェ広島・加藤陸次樹選手は「すべてをかけてタイトルを取りに行きましょう」と述べた。3位・FC町田ゼルビアも1点を守りきり連勝。逆転優勝にかける。FC町田ゼルビア・相馬勇紀選手は「そこ(優勝)をみんなでつかもう」と述べた。勝ち点の差は僅かに3。最終節で3チームに優勝の可能性が残されているのは10年ぶりの出来事。