岡本多緒さんについて瀬戸朝香さんは「レッドカーペットを赤ちゃんと一緒に歩けたことは心に残ると思うし、お子さんが誕生して伝えられる瞬間が楽しみですね」などと述べた。映画についてよしひろまさみち氏は「3時間を超える超大作だがほぼ2人の会話で構成されている。岡本さんは日本語とフランス語と英語、ヴィルジニーさんはフランス語と日本語。お二方とも第二言語以外のものもしゃべらないといけない。これをどうしてできたかというと濱口監督は千本ノックのようにセリフを棒読みさせる。ずっと棒読みさせる。それで現場に入った時にはセリフが自分の言葉として出てくるようになる。そこで初めて感情がのってくる。その演出法で評価を受けている。見たことないくらいの緊張感とスリル。何も起きない、すごい事件が起きるわけじゃないのに体感は2時間弱でした」などと述べた。濱口竜介監督についてよしひろまさみち氏は「大尊敬をうけている。濱口監督が先導して公式上映に入ってくるとき全員スタンディングで拍手で迎えられた。それ見たの初めてでこの人本当に世界で尊敬されてると思った」などと述べた。瀬戸朝香さんは「香港映画に出たことがある。広東語と英語で日本語ちょっとという映画をやった。とっても大変でだから余裕がない。難しさがあるので尊敬しかない」などと述べた。後藤達也氏は「コンテンツ産業って年々広がっていて、年6兆円くらい海外に売っている。将来自動車に匹敵するぐらい成長するという期待もある。受賞が日本の魅力というのを世界に広がるきっかけになればエンタメ産業はもちろん経済としても明るいニュース」などと述べた。よしひろまさみち氏は「カンヌ国際映画祭出品作というだけで冠になる。賞をとった話題がのると興行ではねる。海外のマーケットに出せる。北米での配給は決定している。各国での上映が決まるだろうということで経済効果でいうとどんどん上がる。カンヌとアカデミーの関係はカンヌで賞をとったものはアカデミーでも賞をとる可能性がちょっとある。可能性はあるがアカデミー賞はアメリカの賞なのでアメリカで2週間以上興行しないといけない。この作品もアメリカで2週間以上の興行をした上で評判がよかったら可能性はある」などと述べた。
