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「ゼレンスキー氏」 のテレビ露出情報

ロシア・プーチン大統領が7日、米国大統領選の結果について初めて演説で語った。トランプ氏の勝利を祝福し「トランプ氏に自分から電話をかけるのを恥ずべきことだとは思っていない」と述べ対話する用意があると強調。トランプ氏は「ウクライナ侵攻に関しては私なら24時間以内に戦争を終わらせる」、プーチン大統領に関しては2022年2月にラジオ番組で「天才的」だと発言。ウクライナ東部の親ロシア派が支配する地域について共和国として独立を承認後、平和維持として部隊を派遣する手法を称賛した。一方で、保守系団体の総会での演説では「バイデン大統領は本当にアホ」と発言している。ロシアの侵攻に対してプーチン大統領が脅威を抱くような報復が必要なのにバイデン氏の措置は制裁のみで人道にもとる行為を許したとして非難した。また、ウクライナへの支援に関して民主主義を守る戦いであるとして巨額の軍事支援を引き出してきたゼレンスキー氏に対しては「地球上で最も有能なセールスマン」と皮肉交じりに評価。9月にゼレンスキー氏とトランプ氏の会談が実現した際は、トランプ氏自らが大統領選に勝利したらウクライナ侵攻終結に取り組む意欲があると伝えられたという。副大統領候補のバンス氏によると計画としてはロシアとウクライナの境界線のウクライナ領内に非武装地帯を設置。ウクライナの独立主権を維持する。更にウクライナの中立、NATO非加盟を保障する。更にはドイツなどヨーロッパ諸国が復興資金を提供する内容。
ロシア・プーチン大統領がトランプ氏の勝利を祝福し「トランプ氏に自分から電話をかけるのを恥ずべきことだとは思っていない」と述べ対話する用意があると強調。早稲田大学教授・中林美恵子は「ウクライナという国そのものの命運がかかるようなプーチン氏とトランプ氏の関係になるのかもしれない」とスタジオコメント。
米国副大統領候補のバンス氏の和平計画はロシアとウクライナの境界線のウクライナ領内に非武装地帯を設置。ウクライナの独立主権を維持する。更にウクライナの中立、NATO非加盟を保障する。更にはドイツなどヨーロッパ諸国が復興資金を提供する内容。早稲田大学教授・中林美恵子は「どれを取ってもプーチン氏が望むような内容が入っている」、TVプロデューサー・デーブスペクターは「一番得するのはロシアしかない」、脳科学者・中野信子は「支援しなければ武力による現状の変更を認めることになる戦いだった」とスタジオコメント。
米国大統領選でトランプ氏の勝利宣言。6日にフランス・マクロン大統領とドイツ・ショルツ首相が電話会談。夜にルコルニュ国防相とピストリウス国防相がパリで緊急会談を開いた。共同会見でフランスのルコルニュ国防相はヨーロッパが米国に安全保障を委ねることはできないとヨーロッパの自立的な防衛戦略の強化が必要だと訴えている。英国、イタリア、ポーランドの国防相とも近く会談する方針。もしトラに備え7月のNATO首脳会議ではドイツへの新司令部設置を決定してウクライナ軍の長期的発展を支援するとしている。来年1年間で最低400億ユーロ(およそ6兆6000億円)の軍事支援を行うと決定。背景にはNATOに懐疑的なトランプ氏への警戒感。国防費をGDPの2%以上を充てる目標は2014年3か国、ことし7月に23か国/32か国。
ヨーロッパは米国に依存しない安全保障上の準備を進めてきた。米国と同盟を組んでいる日本が参考になる点について、早稲田大学教授・中林美恵子は「日本もGDP2%に上げることを約束したので、ヨーロッパとほぼ似たようなことをしている。ただし日本はNATOとは異なり、米国と1対1の交渉になってしまう。バイデン政権の時のように『日本は同盟国で民主主義国家。大事だから少し甘く見よう』というようなことが、トランプ氏の場合は成立しないかもしれない」と解説。
石破茂総理大臣とトランプ氏はきのう、約5分間の電話会談を行った。早期面会を調整しているという。トランプ氏との向き合い方について、早稲田大学教授・中林美恵子は「米国に頼られる国を目指すことが大事。そのためには日本がアジアの地域で仲間を増やし、日本がある程度リーダーシップを発揮できるということを証明できれば、米国も日本に頼ろうと思うだろう。日本が成長しなければいけないということではないか」と解説。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月21日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
アメリカのトランプ氏が大統領選挙に勝利したあと初めてのNATO(北大西洋条約機構)の大規模な軍事演習が、ロシアと国境を接するフィンランドで行われている。トランプ氏は「NATOについて加盟国の多くが、アメリカに防衛を依存している」などと批判していて、加盟国はトランプ氏の姿勢を不安視している。ロシアは、アメリカがウクライナにさらに多くの武器を供与することで、なん[…続きを読む]

2024年11月20日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
トランプ次期大統領はウクライナでの戦争の転換点をもたらすのか注目されている。そうした中でプーチン大統領は自国有利での和平を狙っている。そこで今回は戦争はどこへ向かうのかを考える。そこで「トランプ次期大統領とゼレンスキー大統領」「トランプ次期大統領とプーチン大統領」「対立の根源 領土と安全保障」「トランプ次期大統領に策はあるのか」という内容で石川一洋が解説した[…続きを読む]

2024年11月18日放送 15:49 - 18:30 TBS
Nスタ(ニュース)
アメリカのバイデン大統領は長射程ミサイルのロシア領内の使用を限定的に認めた。ワシントン・ポストによると、アメリカがウクライナに供与した長射程ミサイル「ATACMS」のロシア領内への使用を認めた。当面はウクライナが越境攻撃を行うロシア西部クルスク州での戦闘に限定する。政府高官の一人は北朝鮮からのさらなる兵士の派遣を抑止する狙いがあり、金正恩総書記に派遣が間違い[…続きを読む]

2024年11月18日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!All news4
米国メディアは、バイデン大統領がウクライナによる長距離ミサイルでのロシアへの攻撃を容認したと報じた。現地メディアは17日、複数の政府高官の話として、バイデン大統領がウクライナに対し、米国が供与した射程約300kmの長距離ミサイル「ATACMS」によるロシア領内への攻撃を承認したと伝えた。北朝鮮軍の兵士がロシア軍に加わり新たな局面を迎えたことから、バイデン氏が[…続きを読む]

2024年11月18日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
米国・バイデン大統領がウクライナに対し、米国製兵器でロシア領内へ攻撃することを容認したと、米国主要メディアが17日報じた。資料・ATACMS。ウクライナ・ゼレンスキー大統領は米国に許可を求めていたが、米国はロシアとの緊張が高まることを懸念し認めていなかった。ロシアを支援する北朝鮮の派兵をけん制する狙いで米国が方針転換したとみられる。ゼレンスキー大統領のコメン[…続きを読む]

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