ウクライナのゼレンスキー大統領は改めて米国ロシア高官協議に「停戦交渉がウクライナ抜きで進められてはならない」と非難した。ゼレンスキー大統領は18日、米ロ高官による協議を受けて会見で「ウクライナ抜きでの戦闘終結の決定はありえない」と強調した。そのうえで、公正な平和を確保するためにアメリカなどがキーウに来て停戦に向けた協議をするよう呼び掛けた。ゼレンスキー大統領は当初19日に予定していたサウジアラビア訪問を来月10日まで延期することも明らかにした。
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