カンロと老舗銭湯のコラボについて鈴木智子が解説。差別化を推進し、競争優位生を生み出すためには特別なブランド体験を提供することが重要になっている。のど飴の労りを身体全体で感じることができる銭湯は特別な体験。カンロの健康のど飴と銭湯にはハーブという体に優しい共通項がある。こうしたコラボは適度な不一致と言われている。ここで問われるのは、何故その企業が存在しているかを表すパーパスと一貫しているかどうかで、カンロは心が一粒大きくなるという瞬間を積み重ねて人と社会の持続可能な未来に貢献することを掲げている。老舗銭湯も町を温めることを大切にしている。似た者同士がハーブを通して響き合うことで、今回の取り組みにも本物感を与えている。