日本の文化とも言える温泉。今朝、キャベツが名産の群馬県嬬恋村の観光協会が待ち望んでいたのが全国1位の温泉地などを決める「温泉総選挙2024」。今年で9年目。温泉地の活性化を図る目的で、歴史や健康などをテーマに自治体や観光協会が8部門にエントリー。環境省など国が後押しをして一般の人の投票で決定。嬬恋村からは標高約1800メートルにある秘湯・万座温泉がエントリー。参加は今年で8回目。これまで1位を獲得したことはない。結果は秘湯名湯部門で万座温泉が念願の1位を獲得。万座高原ホテルの石庭露天風呂は、家族やカップルで入れる混浴の露天風呂。嬬恋村は草津温泉や軽井沢町、伊香保温泉などの観光名所に挟まれているため、これまで観光客が素通りしてしまうことが多かった。
自治体が期待を寄せる温泉総選挙。温泉の専門家は万座温泉のような秘湯が今年の温泉のトレンドになっていると話す。8部門の中で得票数が高かったのが絶景部門。1位に選ばれたのは広島県・きのえ温泉。夕日に照らされる瀬戸内海の島々を眺めながら温泉に入れる。また、コロナ禍以降の健康志向の高まりの影響か、今年新たにできた湯治ウェルネス部門1位に輝いたのは鹿児島県・指宿砂むし温泉。砂の中に体をうめて入浴する珍しい温泉地で外国人にも好評。東京・あきる野市にある秋川渓谷では20以上の温泉地がエントリーした激戦の美肌部門で惜しくも2位。専門家は後継者不足を抱える温泉地もあるため、温泉総選挙が集客のきっかけになればと話している。
自治体が期待を寄せる温泉総選挙。温泉の専門家は万座温泉のような秘湯が今年の温泉のトレンドになっていると話す。8部門の中で得票数が高かったのが絶景部門。1位に選ばれたのは広島県・きのえ温泉。夕日に照らされる瀬戸内海の島々を眺めながら温泉に入れる。また、コロナ禍以降の健康志向の高まりの影響か、今年新たにできた湯治ウェルネス部門1位に輝いたのは鹿児島県・指宿砂むし温泉。砂の中に体をうめて入浴する珍しい温泉地で外国人にも好評。東京・あきる野市にある秋川渓谷では20以上の温泉地がエントリーした激戦の美肌部門で惜しくも2位。専門家は後継者不足を抱える温泉地もあるため、温泉総選挙が集客のきっかけになればと話している。
住所: 群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉
URL: http://www.princehotels.co.jp/manza-kogen/
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