東京・江東区の豊洲市場に隣接するスポット「千客万来」が開業した。豊洲市場との近さを活かした新鮮な魚などを扱う食楽棟には65店舗の飲食店が集結しており、温浴棟では露天風呂や足湯が楽しめる。急築地市場の移転に伴い建設が計画された千客万来は2015年、運営を担当する予定だったすしざんまいの喜代村と大和ハウス工業が事業から撤退し、計画は白紙となった。その後、万葉倶楽部が事業に参入したが小池都知事との間に溝が生じ、計画は一時暗礁に乗り上げた。東京五輪後に着工することで合意したものの、新型コロナなどの影響もあり遅れ、豊洲市場の開業から5年の時を経て施設が完成した。
食の施設に入るのは毎日豊洲市場から仕入れた新鮮な魚が食べられる海鮮バイキングの店。目玉は生本マグロの解体ショーで、1日1回行われる。さらに温浴棟は24時間営業で箱根や湯河原の湯を使った露天風呂に入ることが出来る。
食の施設に入るのは毎日豊洲市場から仕入れた新鮮な魚が食べられる海鮮バイキングの店。目玉は生本マグロの解体ショーで、1日1回行われる。さらに温浴棟は24時間営業で箱根や湯河原の湯を使った露天風呂に入ることが出来る。