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「三中全会」 のテレビ露出情報

中長期の経済政策を議論する中国共産党の重要会議、三中全会が先月開かれた。習近平指導部が危機感を抱いているのが個人消費の停滞。北京市中心部にある家電量販店。店内にはいたるところに以旧換新と書かれた広告。これは習近平指導部が今注力する買い替え促進策。最新のスマート家電などへの買い替えを対象にこれまでに800億円余りの補助金を支給し低迷する消費の下支えに躍起になっている。この店ではセール期間中の売上が1年前に比べて3割ほど増えた。政策開始直後の4月5月は家電の売上が伸びたものの6月は一点マイナスに。専門家はこうした政策には副作用が伴うと指摘。さらに政策効果が乏しい現場も。先の見えない不動産不況によって業界では買い替え需要そのものが存在しないと嘆く。それを示すように、内装・建材類の売上は、政策導入後の4月以降も一貫してマイナスが続いている。7月の重要会議・三中全会で内需拡大を目指す方針を打ち出した中国。そして先月末、企業の設備更新を含む幅広い製品の買い替えを促す補助金として新たに6兆円余りを投入すると発表。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月29日放送 10:20 - 11:00 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュースワールドEYS
地元政府は、新農人を補助金や低金利の融資などで支援しており、定期的に技術指導も行い、農村振興の切り札として育成に力を入れる方針。しかし、消費者に安く新鮮な食材を届けるには、道路や冷蔵施設などのインフラ整備が大きな課題で、競争が激しい業界で成功をつかむのは簡単ではないという。習近平指導部は先月、開いた重要会議「三中全会」で、都市と農村の格差是正策を打ち出した。[…続きを読む]

2024年8月27日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
中国経済の低迷が続いている。 4-6月期の中国GDPは前月より0.6ポイント縮小。7月の経済統計でも小売業の売上高は前年同月比+2.7%と低い伸び。背景にあるのは関連産業含めGDPの約1/4にあたる不動産市場の低迷。当局が投機的取引を厳しく規制したのをきっかけに住宅価格が大幅下落し、不動産開発業者の経営悪化を招いた。建物建設が止まる事態が相次ぎ、消費者が買い[…続きを読む]

2024年8月16日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
肖さんに話を聞く。テーマは「目標を失った中国経済」。肖さんが注目している指標は雇用とし、PMIの雇用を示し雇用情勢は依然として厳しいままとのこと。また中長期的に心配していることは中国経済の方向性や目標が見えなくなっていることが懸念材料などとし、グローバル市場から関心を集める実例として、所得倍々増計画・WTO加盟の実現・中国製造2025をあげた。また三中全会で[…続きを読む]

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