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「三中全会」 のテレビ露出情報

中長期の経済政策を議論する中国共産党の重要会議、三中全会が先月開かれた。習近平指導部が危機感を抱いているのが個人消費の停滞。北京市中心部にある家電量販店。店内にはいたるところに以旧換新と書かれた広告。これは習近平指導部が今注力する買い替え促進策。最新のスマート家電などへの買い替えを対象にこれまでに800億円余りの補助金を支給し低迷する消費の下支えに躍起になっている。この店ではセール期間中の売上が1年前に比べて3割ほど増えた。政策開始直後の4月5月は家電の売上が伸びたものの6月は一点マイナスに。専門家はこうした政策には副作用が伴うと指摘。さらに政策効果が乏しい現場も。先の見えない不動産不況によって業界では買い替え需要そのものが存在しないと嘆く。それを示すように、内装・建材類の売上は、政策導入後の4月以降も一貫してマイナスが続いている。7月の重要会議・三中全会で内需拡大を目指す方針を打ち出した中国。そして先月末、企業の設備更新を含む幅広い製品の買い替えを促す補助金として新たに6兆円余りを投入すると発表。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月16日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
肖さんに話を聞く。テーマは「目標を失った中国経済」。肖さんが注目している指標は雇用とし、PMIの雇用を示し雇用情勢は依然として厳しいままとのこと。また中長期的に心配していることは中国経済の方向性や目標が見えなくなっていることが懸念材料などとし、グローバル市場から関心を集める実例として、所得倍々増計画・WTO加盟の実現・中国製造2025をあげた。また三中全会で[…続きを読む]

2024年7月23日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
中国共産党は約200人が出席する中央委員会全体会議を少なくとも年1回開く。三中全会は上述した会議の3回目の会合を意味し、中長期的な経済運営の方向性を決める。今回、半年以上遅れての開催となった。要因として挙げられるのが中国経済の不振で、GDPの約4分の1を占める不動産の不況が消費マインドを冷えさせ、地方財政の悪化にもつながっている。また、中国軍をめぐって粛清が[…続きを読む]

2024年7月22日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングANN
中国の習近平政権の長期政策を定めた「三中全会」の決定が発表された。低迷する不動産の改革や高齢化への対応の一方、国家安全の重視も鮮明となった。決定では低迷する不動産について、低中所得者向けの「保障性住宅」の建設と供給を増やすほか、完成前からローンを払う「前売り制度」を見直すとしている。また、高齢化社会に対応するため法定退職年齢の引き上げを進めていく考えを示した[…続きを読む]

2024年7月20日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはWORLD
中国共産党で三中全会が開かれた。三中全会とは5年に1度開かれる党大会で選出されたメンバーによる中国共産党の最高指導機関「中央委員会」が開く3回目の全体会議の略称。今回の会議では2029年の建国80年までに改革の任務を完成させること。専門家はは習近平国家出席3期目の2027年に終わることに着目した上で「3期目以降もトップの座にとどまることを示唆している」と分析[…続きを読む]

2024年7月20日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
中国できのう、共産党の重要会議「三中全会」が閉会し、2029年までに改革の任務を完成させるという新たな目標が記された。一方で、去年国防省を解任された李尚福氏の党籍剥奪や、外相を解任された秦剛氏の中央委員解任を決定した。

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