昨日の日経平均株価は終値はアメリカ市場で利下げへの期待感が高まり株価が上昇した流れを受け一時600円近く値上がりした。終値として初4万2000円台を付け、史上最高値を更新した。三井住友DSアセットマネジメント・市川雅浩氏は「3万9000円台前半がしばらくレンジ相場の上値として意識されていたが、6月の最終週でこのレンジを上抜けたことにより、上値の重さに対する警戒がなくなった。海外投資家の日本株買いが本格的に戻ってきている可能性がある」と指摘。
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