4営業日続伸していた日経平均株価はきのう5日ぶりに反落。前の日から70円安い3万7870円で取引を終えた。その要因は利食い売りにあったと専門家は話す。市川さんは「上げ幅はすでに1700円を超えていた。そのため節目の3万8000円を超える場面ではいったん利益を確定する動きが優勢となり上昇一服となった。」などと話した。反落はしたが、下落は一時的なものであるとした。その理由について「26日が権利付け最終売買日となる。この日に株を持っていれば中間配当を受け取る権利が出るので上昇し易いのかなと。」などと話した。