先週はAPECがあり、日曜日に帰国。きょうが補正予算案の提出で、火曜日からは全閣僚が出席する予算委員会が始まる。読売新聞の支持率調査で24％と前回の調査から10ポイント下がり岸田政権発足後、過去最低となった。政府の経済対策を評価するかについて、評価しないが44％、4万円の定額減税についても評価しないが6割を超えている。さらに経済対策ｇが企業賃上げにつながるかについて、思わないという人が74％だった。過去には第二次安倍内閣では森友学園や加計学園をめぐる問題のときや、菅内閣では菅総理が自民党総裁選に出馬せずに退陣を表明した際に支持率が下がっていたが、30％を超えいていた。副大臣や政務官の辞任について、読売新聞の世論調査で「影響がある」と答えた人は68％いた。三宅伸吾防衛大臣政務官の事務所の女性スタッフがおよそ10年前に三宅政務官からキスを迫られるなどの成果街を受けたと文春オンラインが報じたが、「全く身に覚えがありません」と文春側に抗議文を提出。しかし木原防衛大臣は記者会見の中で、「適切に説明するように支持している」と強調。公明党の石井幹事長も「責任説明をはたすべきだ」としている。
高市大臣が今月勉強会を発足している。国力をテーマとした勉強会で、初会合が行われた。高市大臣を含む13人が参加して、高市大臣は「45人の入会者の方々特に興味のある回に出席された後、自民党の政調会での議論に役立てていただくことを想定している」と話している。この勉強会について苦言を呈している人も。石破さんは「顔を変えよう」とする者がいる。あまりいいことではない。岸田氏と書いた人には責任がある」として、党内の結束を呼びかけている。世耕弘成参院幹事長は「現職閣僚がこういう形で勉強会を立ち上げるのは私はいかがなものかという風に思っている」と話しているとのこと。今月19日、高市大臣は自身のSNSで「本会議場で総理の批判をされた方々にまるで私が謀反を起こしたかのような発言をしていただきたくありません。」と投稿している。田崎さんは「自民党の人に聞くと、世耕さんのように受け止められる方のほうが多いですね。」とコメントした。志らくさんは「議論がなりたっていない。ますます政権が不安になる。」と話した。自民党の5派閥に告発状がだされた。政治資金パーティーの収入を政治資金報告書に約4000万円過少記載した疑いがもたれている。神戸学院大学の上脇博之教授が告発し、東京地検特捜部が派閥担当者らを政治資金規正法違反の容疑で任意で事情聴取している。告発状によると、過少記載されていた額は4年間で約4000万円とのこと。八代さんは「強制捜査に入る可能性は十分ある」とコメントした。