米国・国防総省は、在日米軍の航空戦力の近代化の一環として、青森県の三沢基地に最新鋭のステルス戦闘機F35を配備すると発表した。三沢基地には航空自衛隊がすでにF35を配備しているが、米軍が配備するのは初めて。また沖縄県の嘉手納基地には、退役するF15戦闘機48機に変わり、新型のF15、36機を配備するとしている。国防総省は今回の計画について、日米同盟や地域の抑止力を強化し、インド太平洋地域における平和と安定を高めると意義を強調している。
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