守田英正は日本代表の中盤の主軸としてワールドカップ出場に貢献した。先月、番組内で、久保建英が守田について「僕の負担を減らすようなプレーをしてくれる」などと小野伸二に語っていた。VTRを見ながら守田は「ちょっとほめすぎ」などとコメント。公私ともに仲の良い久保からそのプレーぶりを絶賛される守田は「その選手の特徴を出させてあげたいというのは常々思っている」などと話した。圧倒的な個の力を持つ攻撃陣を的確にサポートする日本代表の黒子と言える。去年10月、アウェーのサウジアラビアで、堂安のクロスから三笘、守田とつないで最後は鎌田が押し込んで生まれた先制点を振り返った。この超攻撃的ウイングバックを生かす上で重要になってくるのがボランチである守田の動きだという。守田が中盤から前線へ顔を出し、相手DFのマークをかいくぐりゴールに迫る。このプレーこそが世界に通ずる日本の戦術。守田から千鳥へ「近々ご飯に連れて行ってください!」とメッセージ。