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「三色ライス」 のテレビ露出情報

東京・浅草にある明治39年創業の一新亭。店内に入ると当時はモダンだった西洋風の天井が100年の歴史を感じさせる。この店で客を虜にするのが、オムライス(メンチカツ付)。味を守り続けるのが三代目店主の秋山武雄さん(87)。グルメ遺産のカレーライスは850円。さらにもう一品、ハヤシライスは1200円。作り方にも受け継がれる技があった。87歳になった今でも厨房にたつ武雄さんを63年間支え続けた妻・洋子さんは、「このところ」やっぱり疲れますのでね 疲れてくると(栄養ドリンクを)渡したりしてます」と話していた。30年前、遠方に引っ越した常連客の一言で生まれた新メニューが三色ライス。100年食堂には味以外にも受け継がれるものがあった。創業者の秋山僢造さんは、ヨーロッパを行き来する船のコックさんだった。その後、太平洋戦争が始まり、店は存続の危機に陥る。東京が焼け野原となった戦後。2代目が店を再開し今に引き継がれていた。そして今年再び閉店の危機が。原因は築97年になる店舗の老朽化。近々店を取り壊すことになった一新亭。後継者がいないため閉店を決意するが、立ち上がったのが子育てを終えた二人の娘。この日、次女が作ったオムライスを武雄さんが試食。店を建て替えて、武雄さんとともに、娘二人が4代目として切り盛りする予定。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月14日放送 20:00 - 20:45 NHK総合
100カメ100カメ 100年食堂
東京・浅草橋にある創業118年の洋食屋「一新亭」。店主は86歳、3代目・タケオさん。16歳から厨房に立っている。妻のヨウコさんは83歳。22歳で結婚、接客歴60年以上。57歳の長女・ナツヨと、55歳の次女・ヒロヨは店を継ぐため修行中。一番人気はオムライス。下町で働く常連客に支えられてきた。外国の観光客も増加中。一新亭は1906年創業。外国往来の船の料理人だっ[…続きを読む]

2024年9月25日放送 15:40 - 16:54 テレビ東京
よじごじDays後世に残したい料理 昭和グルメ遺産
明治39年創業「一新亭」は3代目ご夫婦と娘さんのご家族で経営。店主・武雄さんは写真家としての一面もありなぎら健壱とは公私にわたり親交がある。後世に残したいグルメ遺産は「三色ライス」。オムライス・カレーライス・ハヤシライスが一皿乗った欲張りなメニュー。遠方からの客が一度で3品味わえるようにとの思いから誕生。

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