三菱自動車は、台湾の電子機器大手・鴻海精密工業傘下のメーカーからEV=電気自動車の供給を受けることで合意したと発表した。車両は台湾で生産され、2026年後半にオーストラリアとニュージーランドで販売する予定。合わせて筆頭株主である日産自動車の「次世代リーフ」をベースにしたEVを2026年後半に北米市場に投入することも明らかにした。車両の供給により開発コストを抑え電動車のラインアップを強化したい考え。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.