電機大手の三菱電機は話した言葉を翻訳し、指でなぞった場所に表示する新たなサービス「メルブリッジ しゃべり描き翻訳」を発表した。工場などで働く外国人の従業員との円滑なコミュニケーションを実現するためのシステムだ。これまでは作業の指導やルールを説明する際通訳や相手の国の言葉を話せる従業員に頼るなどの対応が必要だった。しかし、専門用語の多い生産現場では作業の遅れやミスが起こることもあった。外国人労働者の数は年々、増加傾向で特にベトナム、中国、フィリピンなどからの人材が増えている。松原勉マネージャーは「観光や医療介護、教育、あらゆる分野に展開していきたい」と話していた。
