GMOあおぞらネット銀行など3社は来年7月を目指し新たなデジタル資産を発行すると発表した。このデジタル資産は顧客の銀行預金を裏付けとして発行され偽造や複製が困難なブロックチェーン技術を活用。まずは企業間の決済で使われる予定で、これまでの銀行口座間取り引きに比べシステムのコストが低く、書類手続きなどが不要で送金手数料を抑えた上でスピードも向上するという。決済の効率化に向けては三菱UFJ信託銀行や三井住友信託銀行など国内8企業もデジタル資産を来年夏頃の発行を目指している。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.