東日本大震災で被害の大きから地域の一つの気仙沼市。町は津波に飲み込まれたが、15年経過して建物は道路も復旧し震災の爪痕も消えつつある。三陸自動車道や防潮堤もできたが、事業を再開したものの取引先が戻らずに廃業した水産会社。以前の活気は戻っていない。こうした厳しい状況を見越し、大山が震災から2年後に始めたのは、経営未来塾という。地元経営者を育てる塾。前の規模に残すのではなくその上を行く経営者への道を移動した。番組は8年前にこの時の卒業生を取材していた。水産加工の千葉さん、漁師の藤田さん、仲買の吉田さんと自宅を流された3人が一つのチームとなってさんりくみらいという会社を立ち上げた。3人は、極上市場という食品サイトを開設し、消費者に海産物を直接届けるビジネスを行った。その8年後、藤田さんは震災後に買い直した船で毎朝海に出かけている。
