ライドシェアは4都府県の一部の地域で利用ができ、タクシー会社の管理のもとで行われる。東京では8日から始まる見通し。三和交通では問い合わせを含め700人以上の応募があったが面接に進んだのは119人で、ドライバーとして働くことが決まってるのは現時点で6人。「実際の運行時間を知らない人が多かった」「スキマ時間に2時間でとの人が多かったが実際は運行時間が決まっている」などが理由で、面接に落ちたというよりも実際の条件を知って諦めるケースが多かった。東京都23区、武蔵野市、三鷹市の場合、運行時間は月曜日〜金曜日は午前7時〜11時、金曜日と土曜日は午後4時〜午後8時、土曜日は午前0時〜午後5時、日曜日は午前10時〜午後2時。神奈川、愛知、京都でもそれぞれ時間が設定されている。橋下は「タクシーの延長線と考えるのか別の公共交通機関に持っていくのか」「今はタクシーの延長線と考えているがそれだとやれる人がほとんどいない」「みんなが持ってる普通免許と自家用車を有効活用するのが本来のライドシェアで今は似て非なるものになっている」と話した。