東京・三鷹市は、今年10月、市内で闇バイトとの関連が疑われる強盗未遂事件が発生したことを受け、市民に対し、防犯対策の費用を補助する方針を決めた。具体的には、住宅や事業所に防犯カメラの設置や、防犯性能の高い鍵などを設置した場合に、費用の半分(上限あり)を補助するというもの。申請受付は来年2月に始まる予定で、令和9年度まで実施する計画。市は今年度の補正予算案に関連費用1,600万円を盛り込んでいて、“いま一度防犯対策を見直してもらい、安全・安心なまちの環境を確保したい”などとコメントしている。
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