1970年代、高度経済成長のしわ寄せが四国徳島に押し寄せ、上勝町から若者が減少していった。傾斜地が多く農業には恵まれない土地で高齢者が作るミカンだけが頼りだった。しかしそのミカンを寒波が襲い木は壊滅。被害総額は25億円以上にのぼった。畑を失った男たちは朝から酒を飲みこの町には何もないと口々に言った。そんな状況を変えたのが農協職員の横石。横石は次々と農家にアイデアを持って行き、しいたけの栽培を行ったがミカンの穴埋めはできなかった。そんな中、大阪に出張した際に料理に添えられた赤いモミジを持ち帰る女性の姿を目にし、葉っぱを売るアイデアを思いついた。
横石はさっそく農家たちを集め料理に添えるつまものとして葉っぱを売ることを発表した。しかし農家たちは激しく反発。諦めきれない横石は農家を一軒一軒説得して周り、農家の妻高尾が話しを聞き近所の女性たちを集め葉っぱビジネスが始まった。ところが付いた値段は1パックわずか10円以下。しかし女性たちは例え月に数千円でも自分で稼いだという事実が嬉しかった。横石は女性を主役にしたこのビジネスを絶対に成功させると決意し、ブランド名は「彩」に決まった。葉っぱで新たな産業を創る前代未聞の挑戦が始まった。
横石はさっそく農家たちを集め料理に添えるつまものとして葉っぱを売ることを発表した。しかし農家たちは激しく反発。諦めきれない横石は農家を一軒一軒説得して周り、農家の妻高尾が話しを聞き近所の女性たちを集め葉っぱビジネスが始まった。ところが付いた値段は1パックわずか10円以下。しかし女性たちは例え月に数千円でも自分で稼いだという事実が嬉しかった。横石は女性を主役にしたこのビジネスを絶対に成功させると決意し、ブランド名は「彩」に決まった。葉っぱで新たな産業を創る前代未聞の挑戦が始まった。
