密着 年末年始の救急医療。救急搬送された男児(7)は自宅転倒し頭をテレビの角にぶつけ、額を切った。励ましながら処置を行うのは川越救急クリニックの上原淳院長。約20分で3針の縫合を終えた。川越救急クリニックは夜間を中心に救急搬送を受け入れながら、夕方から夜にかけての外来診療も行っている。現在、上原院長と副院長が交代勤務。2023年12月30日、大掃除でガラス製の入れ物を洗浄中に割れ両手をケガしたフランス人男性には、左手に軟膏を塗り右手には6針縫合。2024年元日も上原院長は診察を行っていた。ろっ骨6か所を骨折した83歳男性が外来で運ばれてきた、一体何が?