- 出演者
- 堂真理子 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 デーブ・スペクター 林美沙希 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾 林遣都 田中圭 吉田鋼太郎
オープニングテーマが流れ、挨拶をした。
俳優の松平健さん(70)がきのう東京・渋谷パルコで行われたPARCO「グランバザール」記者発表会に登場。金色の衣装での登壇を予定していたが、能登半島地震の被災地への思いからスーツで「穏やかな日々が戻ることを心からお祈り申し上げる」と話した。今回のコラボではマツケンサンバのオリジナルグッズ、新作グッズなどを販売し、去年公表だったコラボカフェがアンコール開催されている。今年芸能生活50周年を迎える松平さんは「限界までやりたい。80歳までできればいいかなと思っています」と語った。殺陣もまだまだ動ける、と生涯現役宣言をした松平さんはサンバの新しい曲の企画を出そうと思っているそう。デーブさんは「90歳まで行けると思いますよ」などと話した。
オープニング映像が流れ、挨拶をした。
コメンテーターのデーブ・スペクターさんと中野信子さんを紹介した。
全国の天気予報を伝えた。
能登半島地震による被災者支援のドラえもん募金の告知。NTTドコモ、au、ソフトバンクのスマホから100円から1000円を寄付できる。
きょう届いたニュースの中から2つをピックアップ。1つ目は「コロナ5類以降後 初の年末年始。密着、救急クリニックの医療現場」、2つ目は「新春恒例、マグロの初競り。『一番マグロ』4年ぶり1億円超え」。
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東京・豊洲市場では毎年1月5日に行われる新春恒例マグロの初競りが行われた。今年は元日に発生した能登半島地震を受け競りが始まる前に黙祷が行われた。多くの業者が集まる中、競り場には2019年に史上最高値の3億3,360万円で競り落とした「すしざんまい」を経営する「つきじ喜代村」の木村社長や、3年連続で一番マグロを競り落としている水産仲卸業者「やま幸」の山口社長の姿も。最も高い値を着けた「一番マグロ」は青森県・大間港で水揚げされた238キロの本マグロで、1億1,424万円と4年ぶりに1億円超えの高値をつけた。都内で寿司店などを経営する「オノデラグループ」と水産仲卸業者「やま幸」が4年連続で競り落とした。山口社長は「年末から色んなところから話を聞いていて、思い他景気の良さを感じていて、僕自身は(1億円超えを)予想していた」と語る。
「一番マグロ」が1億円を超えたのは4年ぶり。最高値の推移を見てみると、2013年に初の1億円超えとなる1億5,540万円となった。築地から豊洲市場への移転後、初の競りが行われた2019年には3億3,360万円と史上最高額で競り落とされた。その後、コロナ禍もあって相場は下がったが、今年の一番マグロは1億1,424万円となった。青森県・大間港産の238キロの本マグロで、競り落としたのは4年連続「一番マグロ」を競り落としている都内寿司店などを経営する「オノデラグループ」と水産仲卸業者「やま幸」。1億以上の値段がついたが、「やま幸」の社長は「正月、暗いニュースがあり自粛するか話し合った。ただ、明るいニュースも必要なのかなと思い『やりましょう』となった」と話す。競り落とされた一番マグロは表参道の店舗で解体されたあと、1人1皿限定、1,080円の「トロと赤身のセット」を国内4店舗で提供するという。佐々木アナは「質からすると相当お安くしていただいているんでしょうね。お得だなという感じはありますが、私と堂さんは同期で入社した年に『マグロ』っていうドラマをやった年なんです。それで入社式に渡哲也さんがいらっしゃってくださって。なのでマグロへの思いは強いですよ」などと話した。
密着 年末年始の救急医療。救急搬送された男児(7)は自宅転倒し頭をテレビの角にぶつけ、額を切った。励ましながら処置を行うのは川越救急クリニックの上原淳院長。約20分で3針の縫合を終えた。川越救急クリニックは夜間を中心に救急搬送を受け入れながら、夕方から夜にかけての外来診療も行っている。現在、上原院長と副院長が交代勤務。2023年12月30日、大掃除でガラス製の入れ物を洗浄中に割れ両手をケガしたフランス人男性には、左手に軟膏を塗り右手には6針縫合。2024年元日も上原院長は診察を行っていた。ろっ骨6か所を骨折した83歳男性が外来で運ばれてきた、一体何が?
埼玉・川越市の川越救急クリニックは年末年始も無休で診療を行っている。元日は周辺の病院に休みが多く、行き場のない患者たちが駆け込んできた。新型コロナ5類以降後も発熱患者は外のプレハブで診察。発熱外来で検査した患者32人中、インフルエンザA型19人、新型コロナの陽性6人だった。上原院長はこの夕方・夜間をメインに診療する救急クリニックを開いた理由を「大学(病院)の負担を軽くするため」などと語った。去年1年間に1692件の救急搬送を受け入れた。運び込まれてきた83歳の男性は前日の午後10時ごろに風呂場で転倒し背中の右側の痛みと腫れを訴えている。診断はろっ骨6カ所の骨折と血気胸。大きな病院に転院搬送することとなった。元日は3件の救急要請を受け入れた。
ことし医師の働き方改革開始へ。その内容が紹介された。この改革について川越救急クリニックの上原淳院長は「実質的な医師不足が加速しクリニックへの救急の要請が増えることも考えられる」などとしている。中野さんは「なかなか抜本的な改革はできないということでちょっとずつでも変わっていくと良いなと思いますがなかなか本質的な議論が出来ないのが苦しいところですよね」、大下さんは「以前番組で医師の2024年問題を取り上げた時に、今後はいつでもどこでもどの科でもというのが維持するのが難しくなってくるので、医師にしか出来ない仕事と事務的と言いますか他の方でもできるような仕事を振り分けて効率化を進めていかなければいけないんじゃないかというお話もありました」などと話した。
北陸はあさから晴れているが、今夜からあさってにかけて石川県能登地方でも土砂降りの雨や雷雨となる見通し。警報級の大雨となり土砂災害や二次被害に警戒。成人の日は強い寒気の影響で雪が降る予報。積雪路面や真冬の寒さにも注意が必要。
大阪府の吉村知事はきのう年頭挨拶で来年に迫った万博への意気込みを語った。能登半島地震に関連し万博の縮小や延期を求める声が一部であがっていることについて「全力で国をあげて自治体も協力して復興支援をする。それと万博は二者択一の関係ではない。ネットで意見が出ているということですが、こちらがたってこちらがたたないというものではなく、震災の復興支援は全力をあげてやるべき。万博があるから費用が削減されるものでもない」などと述べた。
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JR九州の在来線の車内に掲載されていた運転士や車掌の名札。乗務員の責任感や乗客の安心感を高めることが目的だった。ところがプライバシー保護やカスタマーハラスメント防止の観点から掲示を取りやめることを決めた。カスハラにさらされやすい乗務員や駅員。ホームに入ってきた列車を身を乗り出して撮影しようとする10代の男性に注意した駅員に対し男性は「ふざけんじゃねえ」と逆上し掴みかかってきたという。女性駅員に道をたずねてきた70代の男性は説明する女性の胸を突然わしづかみにした事例もあったという。国土交通省の調査によると鉄道係員への暴力行為は569件、カスタマーハラスメントは1124件あったという。報告されたケースは車内のつり広告をはがしてホームに出た客に声をかけたところ顔面を殴打された、車両設備が客によって操作されたため確認を行ったところ当該の客が暴れ出し係員の胸を強打、係員は肋骨を骨折するなどのケースも報告されている。中野さんは「本当に性善説に基づいた牧歌的なコミュニケーションが鉄道の持ち味だったりしたが、一部の心無い人によって温かな交流が戻ってほしい」などと述べた。
今年初の取引となったきのうの東京株式市場。能登半島地震の影響などから一時700円以上の大幅下落となった。その後買い戻す動きがあり、下落幅は縮小し3万3,288円で取引を終えた。「辰年は昇り龍のように株価が上昇する」と言われているが、今年の株式相場はどんな展開を見せるのか。SMBC日興証券・宮前シニアエコノミストは「3月・4月に金融緩和が正常化すると株が一旦調整(下落)する可能性が高いと思う。一方、アメリカ・海外は利下げモードに入り、日経平均は海外株に支えられ年末に向けては3万5,000円ぐらいを期待しても良いのでは」と話す。懸念材料としては9月の自民党総裁選挙と11月のアメリカ大統領選を挙げている。
サッカー・アジアカップで3大会ぶり・5度目の優勝を目指す日本代表はきのう、開催地・カタールに向けて出発した。現地到着後、きょうから調整を行う予定の森保ジャパン。日本時間14日に元日本代表監督・トルシエ監督が率いるベトナムとのグループステージ初戦に臨む。アジアカップについて森保監督は「応援してくださる方々と、日本人の誇りや喜びを分かち合いながら戦い優勝を勝ち取りたい」と話している。森保ジャパンは去年の6月から無敗の9連勝中。
コーナーオープニング映像が流れた。