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「上原総合法律事務所」 のテレビ露出情報

きょうのテーマは「相次ぐ値上げ『家賃』トラブル回避術」。東京23区では過去最高賃料を更新。シングル向けは10万3914円。シングル向けの家賃の高い区BEST3、1位「港区」18万6566円、2位「千代田区」17万124円、3位「中央区」16万9499円。ファミリー向けは平均21万7710円。ファミリー向けの家賃の高い区BEST3、1位「港区」47万2015円、2位「渋谷区」44万5807円、3位「千代田区」42万3510円。家賃値上げの通知に「今年の更新で3000〜4000円上がる」「4月から1万3000円ほど値上げの通知」などの嘆きの声がある。家賃トラブルの事例を紹介。値上げに納得がいかず貸主からの電話に出ないや居留守を使いさらに家賃を払わなくなり裁判になり、その結果、契約違反で強制退去させられたという。
家賃の値上げに対する貸主側の事情を紹介。1つ目はコストの上昇。物価高騰により清掃代や電気代、修理代などの維持費の負担増。2つ目は地下の上昇。周辺環境の変化や周辺物件の相場による土地や建物の評価額の上昇(固定資産税の上昇)。上原幹男さんは「家賃の値上げは法律違反ではない。借地借家法によって『貸主・借主ともに賃料の増減を請求する権利』が定められている」。家賃値上げは拒否できるのか。借主は値上げに納得できない場合「値上げ」を拒否できる。しかし貸主側から裁判に持ち込まれる可能性があり「裁判」は拒否できないという。
知っておきたい家賃値上げの通知が来た場合の交渉術を紹介。値上げの根拠となる資料を見せてもらう、値上げする幅を小さくする、値上げの時期を遅らせる、家賃の値上げを受け入れ、更新料などを下げる、家賃の値上げを段階的にする、など。マンション価格の高騰はいつまで続くのか。第一生命経済研究所首席エコノミスト・永濱利廣氏廣は「今後も新築マンションの平均価格が安定して1億円を下回る可能性は低い」としている。

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