最初の舞台は群馬県草津町の草津温泉。年間370万人が訪れる湯畑から徒歩3分の場所にある「亀の井ホテル 草津湯畑」へ。泉質の違う3つの源泉が楽しめる温泉は露天風呂も。ビュッフェは地元産の野菜が味わえるサラダコーナーに、その先にはオードブルコーナーが。カレーやうどんが並ぶコーナーには群馬県産のお米をつかったたけのこご飯も。ライブキッチンで焼かれていたのは上州麦豚の炙り焼。またその上州麦豚をサクサクに揚げた上州麦豚のとんかつも熱々でいただける。姉妹で旅行に来ていた70代の女性が勧めてくれたのが群馬名物のこんにゃくに衣を付けて揚げた蒟蒻の天ぷら。埼玉から来た20代の女性が盛り付けていたのは群馬名物のひもかわうどん。そこにライブキッチンで揚げたての舞茸の天ぷらと海老天を乗せて天ぷらひもかわうどんが完成。地元の食材を活かしたメニュー約80種類が食べ放題。原価が一番高いお得なメニューは「上州牛と上州麦豚のすき焼き」だった。上質な脂がのった上州麦豚のバラ肉ときれいなサシが入った上州牛の肩ロース肉を醤油ベースの特性すき焼きダレと絡めて豆腐や白菜などの具材と合わせてひと煮立ちさせたもの。亀の井ホテル 草津湯畑は、1泊2食付き1万3000円から。