1987年に優勝した作品は「カブト対クワガタ」というもの。美術大学を卒業して当時は無職だった上杉裕世さんは、優勝賞金100万円を使って渡米しているが、その後はジョージ・ルーカス監督の会社に入社し、「スター・ウォーズ」「アベンジャーズ」などの特殊技術に携わってきた。上杉さんは現在もVFXの仕事をこなしているが、これは僅かな実写部分だけでリアルな世界を演出する技術となっている。仮装大賞については人生の前半で大きなイベントとなったと振り返った。
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