日本時間きのう、IOCは2028年ロサンゼルス五輪の追加競技に野球・ソフトボール、クリケットなど5種の競技を採用。野球・ソフトボールは東京大会でも競技として行われ、いずれも日本が金メダルを獲得した競技。東京大会で金メダルを獲得したソフトボールの上野由岐子投手は「夢のような報に接し、改めて東京五輪のあの感動を思い出した」などと2大会ぶりの復活を噛み締めた。また、クリケットが第2回大会以来128年ぶり採用。ラクロスが第4回大会以来120年ぶりに採用された。一方、初採用となったのはフラッグフットボール。アメフトから接触プレーをなくした競技で腰のフラッグを取ることでタックルとみなされるのが特徴の競技。そしてスカッシュも初採用。今月アジア大会で銅メダルを獲得した世界ランキング17位の渡邉聡美選手は早くもメダルへ意気込みを語った。