元少年飛行兵の上野さんが平和の大切さを語った。上野さんは15歳の時、旧日本陸軍で少年飛行兵として従事。1945年8月14日に出撃命令を受けたが、出撃前に終戦になったので出撃は免れたという。しかし同じ飛行場にいた多くの少年飛行兵たちが特攻を志願して命を落としたという。上野さんは戦友たちの供養を今でも続けている。戦後80年を迎えた今の日本について上野さんは「平和であるということは最高じゃないんですかね」と語っていた。
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