中国電力と関西電力が、山口・上関町で検討している使用済み核燃料の中間貯蔵施設の建設に向けた地質などの調査について、上関町長は町議会で調査を受け入れる方針を示した。臨時の町議会を前に登庁した西哲夫町長が乗った車を、調査に反対する住民が取り囲み役場前は一時騒然となった。西哲夫町長は、あくまで建設と調査は別とだとし、調査については受け入れる方針を示し、中国電力にFAXで回答したことを明らかにした。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.