調査一日目の最終列車がやってきたが降りる人がいれば生活利用者の可能性が高い。実際に人は降りてきたが鉄道ファンだった。明日で最後ということで鉄道ファンたちは思い思いに明日の廃線の日を迎えている。調査二日目、最後の日となったが下金山駅周辺の民家を調査。東郷さんが園周辺に住む住民だが若い頃は生活利用をしていたという。根室本線には忘れられない思い出があり、50年前に長女を産む際に吹雪にあうなかで陣痛になったという。2人が事情を説明すると、本来停まることのない下金山駅に特急を停めて乗せてくれたという。またお金はいらないと言われたと答え子供も無事に生まれたという。
廃線まで残り8本となったが依然生活利用者の姿はない。そこには鉄道ライターの横見さんも。廃駅になる7つのすべての駅に降りるという。残り7本、高校の通学で使っていたという生活利用者が現れた。3人は保育園時代からの幼馴染だという。
廃線まで残り8本となったが依然生活利用者の姿はない。そこには鉄道ライターの横見さんも。廃駅になる7つのすべての駅に降りるという。残り7本、高校の通学で使っていたという生活利用者が現れた。3人は保育園時代からの幼馴染だという。