調査会社の不動産経済研究所によると先月、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県で発売された新築マンションの戸数は728戸で去年の同じ月と比べて50.4%減少した。建設現場の人手不足などの影響で販売戸数は1973年の調査開始以降、8月としては最も少なくなった。一方、先月、1都3県で発売された新築マンションの1戸当たりの平均価格は9532万円と去年の同じ月より32.5%上昇している。東京の湾岸エリアや港区を中心に1億円以上の高額マンションの需要が高く平均価格を押し上げた。
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