今年4月から9月までの東京23区の新築マンションの平均価格は前の年より4.5%上昇し、1億1051万円となった。2年連続で過去最高を更新している。また、23区の9月の平均価格は1億775万円で、1億円超えるのは5か月連続となる。不動産経済研究所は、資材価格の高騰が続き人手不足解消のメドもたっておらず、今後も高値が続くと見ている。一方、首都圏の4月から9月までの発売戸数は、建設コストの上昇などから前の年より3割減少し過去最少となっている。
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