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「不動産経済研究所」 のテレビ露出情報

秋は引っ越しのプチ繁忙期。秋の人事異動や秋入社の人もいる。こうした中、マンションの家賃が過去最高を更新している。30平米以下のシングルで10万3000円、30~50平米で16万8000円、ファミリータイプだと24万7000円を超える。家賃は不動産の価格が上がると上がるので今後も家賃は上がる傾向ではないかと加谷珪一氏は指摘する。家賃は一般的に手取りの3分の1以内と言われる。年間平均給与466万円の35~39歳の場合で考えると月の手取り額は約30万5000円となる。しかし、東京23区の平均家賃は24万7000円。この家賃を払うのに手取り額の3分の1に抑えようとすると月の手取りは約74万円必要ということになる。加谷珪一氏は今は家賃が上がっているので手取りの3分の1は目安と捉えた方が良いと指摘する。3分の1に抑えた方がいいのは確かだが、昔の常識がきかなくなっていると指摘。 
なぜ家賃が高騰しているのか。理由1つ目はコストの高騰。建設資材について、建設物価調査会によると2015年の平均を100とすると2025年1月は139.8。2つ目の理由は人手不足と人件費の高騰。建設業の就業者数は1997年に685万人いたのが2022年には479万人まで減り、人が減ることで人件費が高騰しているという。この影響で2024年の建設業の倒産は1890件と過去10年で最多となった。また、去年4月には建設業にも時間外労働の上限規制が適用されたこともあり、人手不足はより深刻になったという。3つ目の理由は賃貸の需要増加。コロナ禍では東京を離れ郊外に住む人もいたが、アフターコロナで東京に戻って来る人が増えているという。さらに新築・中古マンション価格の高騰で購入を諦め、賃貸にする人が増えたという。そのほかの理由としては、近隣の賃貸物件の価格上昇をみて、オーナーが家賃の見直しを検討し値上げに踏み切るケースもあるという。物価が上がると不動産価格が上がり、遅れて家賃も上がるという。
このような状況下で、東京23区で賢く暮らすにはどうすればいいか。オススメエリアは葛飾区や江戸川区などの城東エリア。マンションではなくアパートに住み替えるとマンションより2~3割安く抑えられるという。さらに築年数や駅までの距離を妥協すると家賃は抑えられるという。城東エリアと家賃が高い地域との比較では、港区が36万円超に対し、江戸川区で16万9000円、葛飾区で13万9000円と大きな差がある。住む場所はライフスタイルで決めるべきものと加谷氏は指摘。自分の力点において決めるべきとした。さらに視野を広げ、東京23区以外にすると家賃は平均13万円、埼玉県や千葉県にすると11万円台まで抑えられるという。今の状況から考えると賃貸と分譲とどちらがよいのか。加谷氏は今の状況が続くなら賃貸の方がいいのではとした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月29日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
高島平団地で高さ最大110mのタワマン建設計画があり住民は家賃の値上げなどを懸念している。宝生ハイツは8階建てから20階建てに建て替えを検討していて、隣接する桜蔭学園は日照などを懸念している。2004~2023年に首都圏で供給された新築マンションのうち4戸に1戸がタワマン。タワマンがフエている理由について専門家は「建て替え費用などの住民の負担が減るメリットが[…続きを読む]

2025年8月25日放送 21:25 - 23:25 TBS
タミ様のお告げ関東イチ 住みたい県はどこ?
4,000万円以下&都心に通える物件ダービー。北関東3県の最強物件を紹介。都内在住ファミリー1000人に移住したいのは何県かを聞いた。茨城県からはひたちなか市にある西海岸風の新築一軒家。約61坪、2階建の3SLDKで3380万円。もう1軒は同じくひたちなか市の子育て特化型物件。約65坪2SLDKで2399万円。
続いての物件は群馬県。群馬最大の都市高崎市の[…続きを読む]

2025年8月21日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,NEWS
不動産経済研究所によると、7月に首都圏で販売された新築マンションの平均価格は1億75万円で去年の同じ時期より約3割値上がりしている。湾岸エリアの高級物件に加え、浦和エリアのタワマンが価格を押し上げた。新築マンションを巡っては人件費や資材費などの高騰が続いている。不動産経済研究所は今後も高値の傾向は続くだろうとしている。  

2025年8月21日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
不動産経済研究所によると、7月の首都圏の新築マンションの平均価格は1億75万円で去年の同じ時期より約3割値上がりした。都内・湾岸エリアの高級物件や浦和エリアのタワマンが価格を押し上げた。新築マンションは人件費や資材費などの高騰が続いている。

2025年8月20日放送 23:00 - 0:01 TBS
news23(ニュース)
不動産経済研究所によると7月の首都圏の新築マンション平均価格は1億75万円で去年より約3割値上がりした。原因は都心湾岸エリアの超高級物件の売れ行きがよかったこと。さらに都内のマンションは高くて手が届かないと神奈川・千葉・埼玉のマンションを購入する人が増加したことも一因に。神奈川や千葉は以前から値上がりが見られたが最後の砦だったのが埼玉県。浦和駅前に建設中のマ[…続きを読む]

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