昭和の頃、折り紙を使ってパクパクさせる遊びが流行っていた。折り紙に数字と占いの結果を書くと占いができる。また、昭和の頃には不幸の手紙も流行った。不幸の手紙は、宛名がなく突然送られてくるハガキ。なお、海外で幸運の手紙が流行し、大正時代に幸運の手紙が伝わり広まったが、昭和になると、誰かの思いつきで、「幸運」を「不幸」に変えて、不幸の手紙が始まった。時代が進むにつれて、不幸の手紙はなくなったが、携帯電話が普及するとチェーンメールが出現。LINEなどで不幸なメッセージが送られてくることがあるという。
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