そんな自分の「好き」を動画で表現する「不登校生動画甲子園」についてモデル・俳優のゆうたろうさんは「無限の可能性がひろがるプロジェクトと思った。こんなに今前向きで不登校生たちが力を合わせていてシンプルにうらやましい。」などと話した。ゆうたろうさんは2016年に芸能界デビュー。中性的な容姿から“ジェンダーレス男子”として注目された。中学で不登校になったゆうたろうさんが自分らしさを見つけたきっかけはSNSだったそうで、「当時からSNSが普及していたので、自分でアカウントを作って服が好きな子とつながって、チャットで話したり、お互い素性がわからないまま自分のプライベートなことを話せたことで気持ちが楽になった。」などと話す。不登校を経験したゆうたろうさんに今回密着した2人の作品を見てもらうと「すごい。中学生とは思えないくらい編集クオリティが高い。最後に『あなたは今どうありたい?』と問いかけてくるのもこの子なりの強さなのかな。どんな想いで今を生きているのか気になる。」などとコメントした。