続いての陽の当たる現場は「株式会社コントリビューション」。発売1時間で2万本売れた柔軟剤「P-sha」などを開発・販売している。金村美玖がオフィスに入り社員に聞き込みをしたところ、まずは与田祐希推しの男性社員を発見した。続いて店舗用のPOPを作っている女性社員がいた。コントリビューションは、自社の商品のPOPを自ら作ってディスプレイまで行っているという。金村美玖は映えるPOPを作りに挑戦した。社員から「めっちゃ映えてます」と評価された。コントリビューションでは、徹底的に人の視線を集めるデザインにこだわっている。金村美玖は柔軟剤のデザイン開発会議に出席させてもらえることになった。各社員が事前に用意したアイデアをプレゼンした。金村美玖は「エモいポートレート写真がパッケージにあったら良さそう」などとイラストで提案した。社長も同席していたが、他の社員が意見を出しやすいように会議中は極力喋らないようにしていた。