不法侵入から5日後、謝罪当日。ディレクターとデニス、マネージャーの4人で廃ホテルに謝罪に向かう。外から声をかけるが返事がなく、さらに電話も不通に。近隣住民に管理人の家を教えてもらったというディレクター。行ってみるとそこにいたのは例の管理人とはまったくの別人。この人物は撮影の許可を出したという。例の管理人は以前あのホテル内で自殺した人物で、ロケ冒頭で語られていた霊の正体だという設定。怯えて泣きそうになる行雄。「心霊より人間が怖い」という説だが、一周回って心霊に戻ってきてしまった説。最後は行雄宅のリビングに管理人が出張という仕掛け。驚く行雄にネタばらしをすると、行雄は仕掛けた以外の管理人も見ていた。