- 出演者
- 満島真之介 兼近大樹(EXIT) 白洲迅
今回の舞台は茨城県水戸市。徳川光圀公の城下町として栄えた、歴史ある建物や風景が残る町。また茨城のおいしいものが集まるグルメタウン。ゲストの白洲迅さんと合流した。ラーメン大好き白洲さんと水戸市でグルメドライブする。
茨城県水戸市で白洲迅さんとグルメドライブ。「好文cafe」を訪れた。千波湖が一望できる。偕楽園公園は水戸藩9代藩主の徳川斉昭公が作った公園で、日本三名園・偕楽園も公園の一部。お店で「フローズンレモネード」「自家製クラシックレモネードソーダ」などを注文した。「生ハム&トマトのクロワッサンサンド」は、自家製クロワッサンに農家直送の7種類以上の野菜を使っている。
茨城県水戸市で白洲迅さんとグルメドライブ。何が好きか聞かれ、白洲迅さんは「ラーメン」と答えた。白洲迅さんの目的は「水戸藩ラーメン」とのこと。時間が早いためラーメン前のお店を探し、カフェへ向かうことにした3人。道中、白洲迅さんのラーメン事情について話題となった。作品が入っている時は控えるが、ひと月で22杯食べた時期があったと話した。兼近さんは1日1回以上ラーメンを食べていた時があると話した。
茨城県水戸市で白洲迅さんとグルメドライブ。道中、白洲さんのデビューについて話題となった。2011年にデビューし、今年で31歳、芸歴13年になる。白洲さんは表に立つ仕事がイヤだったと話した。知り合いに進められJUNONに応募し、ベスト30までだったことが悔しくて芸能活動を始めたとのこと。頑張ろうと思ったきっかけは、ミュージカル「テニスの王子様」を2~3年やる中でやりがいを見出したと話した。
一行がやってきたのは「Cup of Mercy’s」。こだわりのコーヒーを若い人にも味わってもらいたいとオープン。飲み物だけでなくニューヨーク定番の屋台メシ「チキンオーバーライス」や絶品スイーツが学生に大人気のお店。注文を終えた一行は各々好きなものを5つ発表した。ここでそれぞれが注文した「完熟バナナのソルベージュ」などのドリンクとケーキがやって来た。学生時代に読んでいた漫画の話題となり、白洲迅は世代で言うと「NARUTO」だが一番思い出深いのは「いちご100%」だという。その後、目的地をスタミナラーメンに変更し「三四拉」という店に行くことになった。
「水戸藩らーめん 石田屋」の紹介。水戸市で唯一「水戸藩らーめん」を出している。石田屋の先代達が水戸名物を作るために文献を読んで水戸黄門が食べたとされる中国麺を再現したものだという。麺には蓮根が入ってプリプリとした食感で、スープは鶏がらベースの醤油スープ。そこに5種類の薬味を入れて食べるという。
「水戸 山翠」は創業77年のあんこう料理専門店。7種類のあんこう料理が楽しめ、1番人気は「あんこう鍋」だという。醤油ベースの出汁にあんこうの肝を練り合わせた秘伝の味噌を合わせて作っているという。
2007年創業の「とんかつ 八戒」は茨城産のローズポークを使用したとんかつが売りのお店。地元の人のイチオシは納豆が乗った「水戸納豆とんかつ特選ロース定食」。納豆のコクと肉の旨味が合わさって肉の味が引き立つという。
一行はスタミナラーメンを求めて「三四拉」へ向かった。
一行は「三四拉」へ。ボリュームあるラーメンや定食がリーズナブルに食べられる、水戸市民に愛されるお店とのこと。スタミナラーメンとは具沢山の甘辛い餡を乗せた醤油ベースのラーメンだという。スタミナラーメンとスタミナラーメン冷やしを食べた一行は「美味しい」などと感想を述べた。
三四拉で食事を摂る一行。レバーににらなどを加え秘伝のタレで炒めたニラレバは人気メニュー。食した満島真之介は「間違いない、最高。元気しかない」などとコメント。
一行はボルダリングをするために移動。車内でトーク。白洲迅は小中まで野球をやっていて丸坊主だったといい「その時期が1番もててました。ずっと丸坊主で野球しかしてなかったので高校に入ってもっとモテたくてダンス部に入った。途端にモテなくなった」、兼近は「野球みたいに一生懸命一途に頑張ってる姿がモテてた」などと話した。満島は一番最初に恋した人に13回振られたことを告白。「中3のときに高2を好きになっちゃって。マドンナ的存在で。結局お付き合いすることになりましたけど」などと話した。
「クライミングジムゼロ水戸店」に到着。初心者でも手ぶらで楽しめる上、パリオリンピック出場選手らも練習に訪れる本格派ジム。一行はボルタリングを体験することに。
地元民のおすすめ「ステーキハウス アメリカ屋」は茨城の最高級ブランド牛「常陸牛」のサーロインステーキが人気の店。お店のイチオシが国産牛100%のワイルドビーフハンバーグ。2種類の挽き方で、肉のうま味と炭の香りを楽しめるように焼き上げている。
黄門そばの大盛りサイズは特大級で、常連客からの要望で増えていった結果今に至ったという。けんちん汁につけてたべるけんちんそばが店の一番人気メニューで、水戸藩の時代から続く郷土料理となっている。上質なそば粉と小麦粉で打つ自家製蕎麦はコシが強く甘味があるのが特徴で、けんちん汁はとれたて根菜をカツオ・醤油ベースの出汁で2時間煮込んだ一品。
クライミングジムゼロ 水戸店がオリンピアンも訪れるボルダリングジムで、まず3人は140℃の傾斜のある中級者コースに挑戦した。3人で対戦し、兼近さんがクリア、2人はあと一歩のところで落下という結果になった。
先ほどゴールできなかった白洲さんと満島さんでボルダリング対決を行った。結果満島さんがゴールに成功し、旅の費用のお支払いは白洲さんが行うことになった。
次回予告を行った。