- 出演者
- 満島真之介 兼近大樹(EXIT) 綾小路翔(氣志團)
今回の舞台は神奈川県大和市。東京・横浜に隣接するベッドタウンとして人気で子育て支援も充実。9年連続で保育所などの待機児童はゼロ。さらに起伏が少なく日当たりが良いことからフルーツやイモ類の栽培も盛ん。そんな大和市にはおいしいグルメが盛りだくさん。本日のゲストは氣志團・綾小路翔。大和スタジアムでOP撮影を。大和スタジアムは改修の際に作者の水島先生からアドバイスを受けた事で通称ドカベンスタジアムに。高校野球・神奈川県大会の会場として甲子園を目指す球児たち憧れの野球場。本日は綾小路翔さんと大和市でノー台本グルメドライブ旅。次世代スイーツに3人困惑!?昭和ヤンキーと昭和レトロ遊び!
一行は「ウメカフェ」に向かうことに。綾小路翔さんは2001年にメジャーデビューして今年で23年目とのこと。綾小路さんは「地上で最後の現役ヤンキー」などと話した。
3人が訪れたのは去年オープンした「ウメカフェ」。お店で焼き上げる自家製クロワッサンを使ったスイーツ系サンドが人気だという。また新感覚の飲み物として注目されている「エスプレッソトニック」は、トニックウォーターにシロップとエスプレッソを加えたアレンジコーヒーとのこと。3人は名物のクロワッサンサンドを試食し「美味しい」などと感想を述べた。
ヤンキーの先輩・後輩の関係性について聞くと綾小路さんは「完全縦社会で先輩の言うことはYES or はい」などと話し、「ヤンキーってカワイイ生き物でなんだかんだ学校好き。意外と秩序ができているのがヤンキーの世界でたまに無法者が現れる」などと話した。
田中八幡宮は安土桃山時代頃に創建されたと言われる由緒ある神社。社殿には近藤勇や沖田総司など新選組隊士が学んだ剣術天然理心流の文字がある。大和市周辺では江戸時代後期、天然理心流を学ぶのが流行した。近くにも道場があり試合の記念として奉納された額が今でも保管されている。参拝だけさせていただいた。
ウメカフェのオーナーに地元のおすすめグルメを聞いた。肉の太田屋を教えてもらった。オランダのコンテストで金賞を受賞したA5ランクの高級和牛を使ったソーセージや天城黒豚を使ったシュウマイなど10種類のお惣菜が楽しめる。中でも1日2000個以上売れるメンチカツに使用しているのは幻の豚・高座豚。高座豚の特徴はうま味成分が豊富なこと。
アンボsunを紹介した。ミネラル豊富で甘みのある高知県産天日塩がかかったねぎまやぼんじり、自家製味噌を混ぜて作ったつくねを卵につけていただくしそ巻つくねなどを楽しめる焼き鳥屋。おすすめは小悪魔ラーメン。大反響で裏メニューをレギュラー化したピリ辛の豚骨ラーメンとなっている。7種類の調味料で作った辛味噌を使用している。
ドリフトカートに乗れる「ビッグバン」に綾小路翔が電話で撮影交渉を行い撮影OK。気になるお店に寄り道することに。車内では氣志團の始まりについてトーク。学生時代からバンドをやっていたが、先輩にとってリーゼントはチャラ男のやることであり、強制的にパンチパーマにさせられ、結果なぜか先輩からさらなる強制が始まり、ここに居てはいけないと東京へ。バンドを組んでいた3人でバラバラに出てきたが、1人はあっという間に帰ってしまい、もう1人はドラマーでドラマーは足りないので色んなバンドに呼ばれ、6バンド掛け持ちで全国ツアーを行っていたという。そのため自身は2年間バンド活動できず。好きだったバンドのライブを見れば見るほど絶対この人たちになれないと絶望したが、結局バンドを辞められず、全部捨てて残ったのがリーゼントと学ランだけだったという。一同はベトナム料理店に寄り道。
満島が寄りたかったお店が「ベトナム料理カフェ aLo aLo」。大和市は80を超える国と地域の方が住んでいて住民の29人に1人が外国人。そのため様々な料理店がある多国籍な街。
ベトナム料理店「aLo aLo」はベトナム出身の夫婦が日本人向けに研究し直した本場の味が人気だそう。3人はテイクアウト計7品を注文した。料理を待つ間海外の話となり、綾小路翔はリーゼントで行くと空港などで歓迎され、物事がスムーズに進むなどと話した。
3人はドリフカートに乗れる「ビッグバン」へ。車内ではテイクアウトした「ザボンとココナッツミルクのチェー」を試食。ぜんざいに似たベトナムの伝統スイーツで、ココナッツの風味と豆の甘さが楽しめるという。試食した3人は「美味しい」などと話した。
1979年創業の総合レジャー施設「ビッグバン」では、ドリフトで攻めるスリックカートや高速レースが楽しめるスロットカーなど昭和の遊びが楽しめる。3人はまずテイクアウトしたベトナム料理で腹ごしらえ。コシのある麺「フーティウ」はベトナム南部で人気だという。日本でも人気が高まっているバインミーは、柔らかいフランスパンに具材を挟んだベトナムのバゲットサンド。3人は「美味しい」などと感想を述べた。
地元の方おすすめグルメを紹介。「もつ玄」は本場博多のもつ鍋が食べられるお店。甘みのあるもつ鍋にするために店長が何度も九州に通って開発に1年ほどかかった。甘口しょうゆをベースに4種類のみそを使うことで濃厚なスープになっている。「角煮定食」はブランド豚「曽我の屋の豚」を使用。角煮と付け合せの卵を混ぜて食べるのがおすすめとのこと。
ビッグバン店員のおすすめは「炭火串焼物語 SAKE」。宮崎地鶏を使った焼き鳥が人気だが、タレが美味しいと評判で焼き鳥じゃないものにかけたら爆発的な人気となったそう。
「炭火串焼物語 SAKE」を紹介。人気の「金賞相模豚重定食(大盛り)」に使用しているのは神奈川県産の相模豚。店自慢の秘伝のタレに3度漬けして炭火で一気に焼き上げる。豚の柔らかさと甘みが引き立つ味とのこと。タレは醤油ベースで、10種類の野菜を入れて煮立てて作るという。「特上うな重」は数量限定の人気メニュー。一般的なウナギの約2倍の大きさのものを使用し、秘伝ダレを3度漬けした。
ドリフトができる本格カートが人気だというアミューズメントパーク「ビッグバン」。対戦型ニューミラクルマシンを体験する一行。球速や球の高さなどを調整可能。バッティング対決をするという。綾小路翔さんと兼近さんの対戦。3-4本はヒットを打ったという綾小路翔さん。20球中、9ヒットだとのこと。バッターが兼近さん、ピッチャーが綾小路翔さんで対決。20球中5ヒットだとのこと。旅にかかった料金は誰かがお支払いするのがルールだ。スリックカートを体験するという。コーナーリングが勝負を左右する。3分間で最も多く周回した人が勝利。
3人でのレースがスタートした。満島は痛恨のミス。周回遅れのピンチ。そして終了。1位は兼近さん、2位が綾小路翔さん、3位が満島さん。スロットカーを体験する3人。電気が流れるコースの溝に車体をセット。アクセルとブレーキを駆使して最速を目指す。5分間で何周できたかを競うという。1950年代にイギリスで誕生した遊び。1960年代に日本でもブームとなった。
「大家族石田さんチ」の番組宣伝。