- 出演者
- 満島真之介 兼近大樹(EXIT) 塚本高史 佐藤隆太
今回の舞台は埼玉県飯能市。都心から特急で40分というアクセスの良さにも関わらず面積の75%が森林という飯能市は飯能河原やムーミンバレーパークなどが隣接し、豊かな緑と清流のアクティビティも楽しめる観光地として人気が高まっている街。今回のゲストは塚本高史、佐藤隆太の2人。
一行は公園内にある「Cafe Puisto」を訪れた。この店では北欧をイメージした料理やスイーツが人気だそう。4人は飲み物4品を注文してプランを練り、店員さんおすすめの店に向かうことにした。
カフェの店員さんオススメの店は残念ながら定休日だったため、バーベキューができそうな河原へ向かった。道中ゲスト2人の出会いについて尋ねると、2002年放送の木更津キャッツアイでの共演が初対面で、作品をやっている間は佐藤の家で同棲していたなどと話した。一行は飯能河原を訪れ、バーベキューができるか聞いてみることに。
川沿いに店舗を構えるWest River BBQはBBQスペースの貸し出しや1式セットのレンタルなどを行っているそうだが、この日は残念ながら閉店間際とのことで、一行はこちらで販売している焼だんごとフランクフルトをテイクアウトすることに。焼き上がりを待つ間4人で川遊びしていると料理が到着。皆でシェアしていただいた。
地元の方のおすすめグルメとして「レストランHAMA」が紹介された。この店の人気メニューが黒毛和牛100%のハンバーグステーキで、美味しさの秘密は温度管理とのこと。
地元の方のおすすめグルメとして「夢彩菓すずき」が紹介された。地元民に約150年愛されてきた老舗洋菓子店で、5代目の鈴木康弘さんは単身フランスで修行し、スイーツは鮮やかな見た目で女性に人気とのこと。
地元の方のおすすめグルメとして「古久や」が紹介された。江戸時代に創業した飯能を代表するうどんの名店で、ほとんどの客が肉汁うどんを頼むそう。
続いて一行が訪れた蔵カフェ草風庵はご主人の自宅の蔵を改修してオープンしたカフェで、レトロな内装が地元民に人気だそう。4人は客おすすめのパフェなど合計8品を注文した。
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- 蔵カフェ 草風庵
果物の卸業も営むご主人が厳選した品をふんだんに使用した静岡マスクメロンとぶどうのパフェや10種類の果物を使用した季節のフルーツパフェなどをいただいた。
続いての目的地だが、一行はカフェに向かう途中で気になる焼肉屋を見つけていた。さらに河原でスイカ割りをやりたいと話していたため、スイカ割りを最終目標に構えつつ焼肉屋へと向かった。
焼肉牛三郎はA5ランクのメス牛を一頭買いし、様々な部位で出している店だそう。一行は店員さんおすすめの肉をおまかせで注文した。料理を待つ間佐藤と塚本の同棲時代の話題となり、佐藤は幼馴染のような他にいない存在などと話した。
店員さんにおすすめの肉を選んでいただいたおまかせ盛り。まずはしっかりとした食感が味わえる極厚のタンからはじまり、希少部位のヒレやサーロインなどをいただいた。
絶品焼肉に大満足の4人は旅の最終目標であるスイカ割りを行うためオーナーに広い場所がないか尋ねると、知り合いのジムの駐車場が広いとのことでアポを取ってくれた。
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- しゃくし焼肉 牛三郎 飯能本店
一行はスイカ割りを行うため、まずはスイカを買いにスーパーに向かった。道中ゲスト2人のパパっぷりの話題となり、沐浴をした思い出がある、子どもが生まれてから涙腺が緩くなったなどと話した。
地元の方おすすめグルメとして「ピッコラ ナポリ」が紹介された。イチオシのマルゲリータは焼き窯で素早く焼き上げることでカリカリもちもちの食感となっているそう。
発酵をテーマにした複合施設「OH!!! ~発酵、健康、食の魔法!!!~」の中にある絶品発酵料理を味わえる「Femy_」が紹介された。看板メニューは「鳥取県産“大山鶏”の塩椛漬け薪火焼き」で、皮はパリッと肉はジューシーで柔らかいと大人気。
そば屋さんなのに意外なメニューが一番人気との情報をいただいたので、東京ホテイソン の2人が調査に向かった。訪れた「長寿庵」は300年以上の歴史を持つそば屋の老舗「長寿庵」の系統を継ぐ由緒あるお店で、創業から64年地元で愛される町そば屋。
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- 長寿庵
長寿庵のそば屋には珍しい人気メニューとはオムライスのことで、普通盛りで米2合、大盛に至っては米3.5合で約1kgという特大サイズとなっている。誰がいつ来ても食べたいメニューがある店を目指し、メニューは約80種類あるそう。さらにもう一つご主人考案の看板メニューが「野菜3倍肉汁せいろ」で、飯能市民の野菜の摂取量が少ないことから開発したとのこと。
買い出しを終えた3人はいざスイカ割り会場へ。道中忘れられない夏の情景の話となり、地元の夕日や野球のグラウンドなどを思い出すなどと話された。
士道館 TAKU GYMはキックボクシングの元王者が引退して始めたジムで、格闘技やストレッチなど幅広く指導を受けられる。会場となる広い駐車場を目一杯使い、約20mのコースに挑戦した。旅にかかった料金は誰かが支払うのが番組唯一のルールのため、メシドラチームと佐藤・塚本チームに分かれ先にスイカを割ったペアが支払い免除となる勝負を行った。一回目は両チームともチャレンジ失敗。二回目の佐藤・塚本チームの挑戦中。