アフリカ中央部でエムポックスという感染症が流行している。発熱や発疹などの症状が出て接触や飛沫で感染する。致死率は数%~10%ほどだが、今年だけで感染疑い含800人以上の死者が出ている。以前はサル痘という名前だったが、サルが襲われるなどの被害が出たり人種差別につながる恐れもあるなどの理由から名前が変わった。アフリカの一部で流行していたが、グローバル化の影響で今は123の国に広がった。
URL: http://www.who.int/
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.