クルーズ船での集団感染が疑われているハンタウイルスをめぐり、上野厚生労働相はイギリスからの要請を受けてインフルエンザの治療薬「アビガン」を提供したことを明らかにした。クルーズ船をめぐってはWHOがこれまでに複数の感染者が確認されたと発表し、下船した人については各国で隔離や検査が進められている。政府は新型インフルエンザの流行に備え、約600万人分を備蓄しており、今回の提供で数量が不足することはないとしている。また、イギリスの病院で経過観察を受けている日本人1人の健康状態について、プライバシー保護の観点から回答を差し控えるとした上で、引き続き法人保護や感染拡大防止に向けて、国際社会と緊密に連携していくと述べた。
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