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「世界平和度指数」 のテレビ露出情報

中東のイメージについて気軽に触れられないや貧富の格差があるなどの声があったが池上さんは誤っていると説明。中東よびはヨーロッパ目線でイギリスからみて東に位置するインドで中くらいの東を指す。また極東だと「一番遠い東の果て」という事になる。19世紀後半からイギリスは植民地を増やし支配していった。中東はイランやアラブなど16の国と地域があり、ドバイは国ではないやアフガニスタンは他の国際機関では南アジアに分類されることもあるなど説明。
カタールは男性が女性の約3倍の国で9割が出稼ぎ労働者でカタールは世界トップレベルの裕福な国となっている。バーレーンは東京23区の約1.3倍ありサウジアラビアと全長25kmの橋と繋がっている。サウジアラビアから橋を渡ってバーレーンへ来る理由としてお酒が売っている。中東のほとんどがイスラム教で飲酒が禁止されているがバーレーンは戒律が比較的に緩く場所によっては飲酒が可能となっている。サウジアラビアは厳格なイスラム教の国である。中東には王様がいてお金持ちというイメージについてみんながお金持ちなわけじゃないと話す。石油生産量が多い国も多く有るが一方で資源が少なく世界最貧国レベルの国も存在し中東で一括りするのは危険である。また石油がたくさん出るからお金持ちということでもなくドバイは石油量は少ないが世界中から投資してもらい観光客を呼び寄せ、石油に頼らず発展してきた。
サウジアラビアは石油大国で聖地メッカがある厳格なイスラム国家で過去には女性は前進を包む黒い衣服を着用するのが義務付けられたり、限られた外国人しか入国できない国だったが今ではクリスマス・ハロウィンが解禁され、コスプレOKのアニメイベントが実施されたりしている。さらに2018年からは女性の服装を自由化や男女が一緒の職場で働けるようになるなど変化が起きている。世界では気候変動が問題で脱石油の動きがあり収入を得るためエンタメ・観光などに力を入れている。一方で怖くて危険なイメージもある。中東でモメている場所は外務省発表でアフガニスタンやイエメンなどで退避勧告などが出ている。モメている国は存在するが中東全体で見ると一部で平和な国も多い。「世界平和度指数」で見ると日本は9位でクウェートは35位、カタールは21位となっている。では怖いイメージについて遠い国だと戦争など悪いことばかりがニュースにおなりやすいと指摘した。

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