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「世界自然遺産」 のテレビ露出情報

西表島は沖縄で2番目に大きな島。黒潮の影響で暖かく湿潤な気候が特徴。島の大部分は国立公園として保護されている。海岸に広がるのは日本最大のマングローブの森。ミネラル豊富な葉を待ち構えるのがキバウミニナ。葉のリサイクルが専門。消化した糞は養分となって水に溶け出す。他にいた生き物はオカヤドカリの仲間。ヤドカリにとって殻は体を守る大切なもの。成長に合わせて様々な殻に引っ越す。殻は頑丈なはずだが、割れた殻が辺り一面に。ヤドカリに狙いを定めたリュウキュウアカショウビン。上から襲いかかり、石に叩きつけて殻を割る。毎年、東南アジアから繁殖のために渡ってくるアカショウビン。染織家・石垣昭子さんが多彩な色を生み出すために使うのはマングローブをはじめとした島の植物。作業のタイミングは自然の流れに委ねる。石垣さんの工房の隣には田んぼが広がる。渡りの途中で立ち寄ったサギたちはここで栄養を補給する。田んぼの奥には亜熱帯の森が広がる。1972年以来、国立公園として厳重に保護されてきた。2021年には世界自然遺産に登録された。巣作りの季節を迎えたアカショウビン。穴を掘っているのはシロアリの巣。巣を壊されたシロアリは大慌てで修復する。残った空間を巣として利用する。シロアリの巣は通気性が良く、熱がこもりにくいため、高温多湿の森でも快適。暫くすると立派な巣が完成した。
真っ赤なデイゴの花。アジアが原産だが、今では世界中の多くの庭園や公園でも見られる。この年は珍しい現象が起きた。月が地球の影に隠れる皆既月食。デイゴの木にヤエヤマオオコウモリがやって来た。西表島とその周辺の島々に生息している。花から花へ器用に渡り、花の蜜を舐める。コウモリは顔や体に花粉をつけ、別の花に運んで受粉させる大事な役割を果たす。互いに持ちつ持たれつの関係を築いている。また、イリオモテヤマネコも動き出す。深い森に潜むため、暮らしは謎に包まれている。1965年に発見され、絶滅が危惧される希少なヤマネコ。早朝、空を舞うのはカンムリワシ。狩りの方法は独特。空からではなく地上を歩いて襲う。カンムリワシにとって森の中での狩りは容易ではないが、獲物が多いことが救い。えり好みすることなく襲いかかる。西表の豊かな自然がカンムリワシを支えている。
河口に広がるマングローブの森では潮が引くと奇妙なものが姿を表す。まるで小さな火山のような泥の山。ミナミトビハゼの巣穴。オスが口だけで泥を運び仕上げた。地下には部屋があり、そこでメスが卵を産む。後はパートナーだけ。オスが求愛。メスは後をついていく。オスはメスを巣の中へと誘う。メスは卵を産み終えると巣を去る。卵を守るのはオスの役目。巣に残り天敵から卵を守り続ける。マングローブには大きな役割がある。山から流れ出る土砂をせき止め、澄んだ水を海へと流す。そのおかげで周りの海にはサンゴ礁が広がる。その規模は日本最大級。ナンヨウマンタが現れた。体にくっついているのはホンソメワケベラ。寄生虫などを食べ掃除をしてくれる。マンタは水中を舞いながら再び青い海の中に姿を消していった。
石垣さんの自然に寄り添った生き方は多くの人から共感を得ている。5月はイトバショウの収穫時期。生徒たちと協力して刈り取る。イトバショウからは極上の糸が取れるという。深い森の中。高い小づえにある巣ではカンムリワシのヒナが羽ばたきの特訓をしていた。親鳥は周りの危険に目を光らせていた。1年に1羽のヒナしか育てないカンムリワシ。ヒナに対する攻撃は許さない。梅雨入りを迎えた西表島。この頃から台風が島を襲うようになる。西表島の年間降水量は2000mlを超える。アカショウビンにとって雨はこの上ない恵み。水辺に好物のカエルやオタマジャクシが現れるため。アカショウビンは図ったように子育てを行う。梅雨、石垣さんは繁忙期を迎えていた。イトバショウから作られた糸は乾燥が大敵。湿度が高い梅雨の間に折る必要がある。梅雨が終わる頃、日暮れと共に開花するのはサガリバナ。美しい花が見られるのは一晩限り。夏の花火のように咲き誇り、夜明けと共に散っていく。
森でも変化が訪れた。アカショウビンのヒナが巣立った。ヒナたちは2カ月ほどかけて成長し、南へと旅立つ。アカショウビンが巣立ちを迎える頃、梅雨は終わりを迎える。夏の大潮は海に暮らす生き物たちに繁殖期の到来を知らせる合図。満月の夜、サンゴの産卵。小さな卵を一斉に産む。魚たちもこの時を待っていた。集まったのはナガニザの大集団。メスが卵を産むと数匹のオスが素早く精子をかける。潮の満干のリズムに合わせて命を繋ぐ生き物たち。それは動物だけではない。ウミショウブは空気の泡に雄花を包み海面へと運ぶ。雌花と出会うのは潮が引く限られたタイミング。水位が高すぎると海に流され、低すぎると岸に上がってしまう。わずか1時間で終わりを迎える神秘的な光景。石垣さんの仕事もクライマックスを迎える。最後の作業は生地を海水で洗う海晒しと呼ばれる工程。鮮やかな色と光沢が生まれるという。多様な命を育む海から布が生み出される。誕生の意味も含め、海晒しは特別な工程。島の自然への敬意を次の世代に伝えることが大切だと考える石垣さん。西表島は世代を超えて、この先も日本の楽園であり続ける。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年2月23日放送 22:00 - 22:57 TBS
クレイジージャーニープラントハンター 西畠清順
西畠清順が植物マニアらと、世界自然遺産のキナバル山を登った。キナバル山は、独自の進化をとげた珍奇植物の宝庫。ウツボカズラは、虫を捕食する食虫植物。ロードデンドロンは、ツツジ科の植物。ビローサはウツボカズラの一種で、ボルネオ島の固有種。豪雨が降ってきたため、西畠らが山小屋で一泊した。翌朝、西畠らが大量のビローサを見つけた。キナバルエンシスは、ビローサとラジャが[…続きを読む]

2026年2月6日放送 3:10 - 3:25 NHK総合
イタリアの旅 5つの物語 〜オリンピックの地を訪ねて〜 15min.(イタリアの旅 5つの物語 オリンピックの地を訪ねて 15min)
小関裕太がイタリアの世界自然遺産ドロミテを山岳ガイドのアンドレアさんに案内してもらう。アンドレアさんは、ここは2億5000万年前サンゴ礁だった場所が生まれ変わってできた山だと話した。ゲディーナ湖はドロミテの美しさを彩るもう一つの場所。ドロミテには様々な湖があり、絶景を作り上げている。菌類と藻類が共生してできた地衣類も生息していた。地衣類は空気がきれいでないと[…続きを読む]

2026年2月3日放送 21:55 - 22:00 テレビ東京
東京GOOD!(東京GOOD!)
山ノ内すずが、竹芝客船ターミナルにあるアンテナショップ・東京愛らんどを訪れた。東京には、11の有人島がある。小笠原諸島は2011年に、世界自然遺産に登録された。東京愛らんどでは、海の精やひんぎゃの塩などが販売されている。

2026年2月2日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!?よミトく!
イタリア・ミラノは首都ローマに次ぐイタリア第2の都市で、ミラノ大聖堂など歴史的な建築物があり、「ミラノコレクション」などファッションの発信地としても知られている。コルティナはミラノの北東に位置する街で、人口は約6000人。冬はスキーリゾート地として知られ、「ドロミテの山々」は2009年に世界自然遺産に登録された。コルティナで五輪開催は、1956年以来70年ぶ[…続きを読む]

2026年1月23日放送 22:00 - 22:54 テレビ東京
ガイアの夜明け野生と共に生きる!
一方、鹿児島・奄美大島は美しい海と日本有数のマングローブの原生林で亜熱帯ならではの動植物が見られる大自然が広がっていた。2021年には世界自然遺産に登録されたこの島は多くの観光客が訪れていた。そんな奄美観光の目玉は「ナイトツアー」で目を凝らすと国の特別天然記念物である「アマミノクロウサギ」という奄美大島と徳之島だけに生息する絶滅危惧種がいた。この奄美のアイド[…続きを読む]

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