約1400年前、飛鳥水落遺跡には中大兄皇子が作った日本初の時計・漏刻があった。細い管でつないだ水槽に水を流し1番下の水槽の水の溜まり具合で時間を計るものだった。2階に設置された鐘で時間を知らせていた。時間という概念が日本人の生き方と国のあり方を大きく変えていくことに。飛鳥資料館には飛鳥時代に作られた噴水のレプリカがある。石人像よりも高いところに貯水槽を作ることで水圧が生まれ石人像から水が噴き出す仕組みだった。まだ支配下にない地方の人たちを驚かせ反抗させないようにする狙いがあった。またこの時代に革命的なシステムが誕生。富本銭は683年につくられた日本最古の鋳造貨幣。当時の中国から伝わった鋳造技術を使ってつくられた。
